中国・地域づくりフォーラム2007

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フォーラム宣言

開催概要

開催日時: 平成19年11月24日(土)〜11月25日(日)
会  場: JAビル9階・10階(広島県広島市中区大手町4丁目7−3)
主  催: 「中国・地域づくりフォーラム2007」実行委員会
実施内容:
  • 「みち・かわ・うみ・まち・ひと」の「つなぐ」をテーマとする。
  • 中国地方をフィールドにして、平成19年6月〜10月の期間、テーマごとにワークショップや実践活動を行う。
  • 平成19年11月24日〜25日に「中国・地域づくりフォーラム2007〜TUNAGU〜(ふるさと普請)全体会」を開催する。
活動テーマ:
  • みち○TUNAGU
  • かわ○TUNAGU
  • うみ○TUNAGU
  • まち○TUNAGU
  • ひと○TUNAGU

地域ワークショップ
開催概要

地域ワークショップ
     「中国・地域づくりフォーラム2007」では、全体会に先立ち地域ワークショップの開催を予定しています。 地域ワークショップは、「みち・かわ・うみ・まち・ひと」フィールドに中国地方の各地でNPO団体等が主体となり実践するものです。

     地域ワークショップを開催することでフォーラムをより実践的なものとし、またフォーラム終了後も地域づくり活動を発展的に支援することをねらいとしています。地域ワークショップは、各地域のNPO団体等が主体となり企画運営します。活動テーマは、各地域のNPO団体等がこれまでに取り組んできた活動をもとに、それぞれの地域の特徴に応じて設定しています。

体験ツアー
    11月24日(土)には、中国地方をより知ってもらうための「体験ツアー」を実施します。 【要申込】

    (1)-A 広島発・銀山街道【大森〜三次(布野)】体験ツアー
    世界遺産に登録された石見銀山から続く銀の道と現在の国道54号を知ります。また沿線の道の駅を訪ねます。
    広島新幹線口〔8:30〕→三次→布野→赤名→大森→温泉津→(浜田自動車道)→広島(交流会/17:30〜19:30)
    (1)-B 三次発・銀山街道【大森〜三次(布野)】体験ツアー
    三次バスセンター〔10:00〕→布野→赤名→大森→温泉津→(浜田自動車道)→広島(交流会/17:30〜19:30)
    (2) 太田川上流体験ツアー
    防災や環境などでダムがはたす役割を学び、中国地方を代表する中山間地の秋の豊かな景観を訪ね地域づくりを知ります。
    広島駅〔10:00〕→太田川沿線→温井ダム見学→三段峡→広島(交流会/17:30〜19:30)
    (3) 潮待ち体験ツアー
    瀬戸内の潮待ち港を訪ねます。歴史と自然を活かした地域づくりと現代の瀬戸内の姿を学びます。
    宇品港〔10:00〕〜下蒲刈〜御手洗〜宇品港→広島(交流会/17:30〜19:30)

交流会
    11月24日(土)には、中国地方を中心に全国各地からお集まりの参加者同士の情報交換や親睦を図り「TUNAGU」交流会を実施します。

パネル展
    フォーラム期間中には会場内に、地域づくり活動をPRするパネル展を実施します。パネル展への出展は事務局で受け付けております。

基調講演
    白石真澄さん

     

    『住民パワーで元気な地域をつくる』
    白石真澄
    しらいしますみ / 関西大学 政策創造学部 教授
    ● 専門テーマ
    「バリアフリー」、「少子・高齢化と地域システム」
    ● 公 職
    教育再生会議委員、規制改革会議委員、男女共同参画推進連携会議委員、構造改革特区推進本部評価委員、(いずれも内閣官房・内閣府)、社会資本整備審議会および交通政策審議会委員(いずれも国土交通省)、過疎問題懇談会委員(総務省)、名古屋市子ども青少年局政策参与、千葉県教育委員など

分科会
    「みち・かわ・うみ・まち・ひと」それぞれのテーマフィールド毎に分科会を行います。地域ワークショップで活動したNPO団体等の報告や「今」中国地方で課題となっていることをテーマに会場参加型でディスカッションが展開されます。

    みち
    コーディネーター:周藤浩司 氏(中国・地域づくり交流会)
    分科会テーマ
    古くから栄えた街道・往来・現代の道を活用し、地域資源・知恵・情報・歴史・文化をつなぎ、賑わいづくり・交流・観光・生活の視点と地域生活者が活き活きと暮らす地域づくりやこれからの「みち」のあり方を考える。
    話題提供(予定)
    • NPO法人 いんしゅう鹿野まちづくり協議会(鳥取県)
      • ふるさとの歴史を学び夢街道がつなぐ地域の住民らが連携し地域の新しい魅力を発信。
    • 益田「維新街道」プロジェクト(島根県)
      • 「近代日本夜明けの街」で長州方の渡った高津川から中世が残る城下町に通じる旧山陰道で複数のNPOが連携した普請活動が始まった。
    • NPO法人 市民プロデュース(山口県)
      • 子どもの視点で道づくり。
      • 安心・安全点検ワークショップから始まる地域が自ら動く仕掛けづくりを行った。
    • AnAnKai(安心・安全・快適な道を考える女性の会) (岡山県)
      • 女性の視点で道づくり。
      • 読まれる情報誌の企画発行で市民と道づくりをコーディネート。
    • バリアフリー研究会(広島県)
      • 観光客の視点で道づくり。
      • UDなやさしいみちと魅力的な道路景観を考える。
    かわ
    コーディネーター:藤野完二 氏(太田川たんけん協会代表)
    分科会テーマ
     中国地方の各河川では、様々なNPO等が、川を愛し生活の中で川を利用し、川に親しむ活動を通じて、河川の利用や維持活動など現代版「川とのつきあい方」を模索し活動を推進している。
     各河川の流域内のさらなる交流や流域を越えた人材情報交流のネットワークを築く試みから「かわ」をつなぐ・つながるを考える。
    話題提供(予定)
    • ふしのがわ連絡協議会(山口県)
      • 流域内での交流経験から流域を越えたネットワークの必要性をとらえ、より多くの主体が携わる川とのつきあい方を模索。
    • NPO法人 ひろしまね(島根県)
      • 江の川の面白さや不思議さに出合う旅をシリーズで企画展開し県境を越えて広がる流域交流から地域づくりを再発見。
    • 地球ハーモニー実行委員会(広島県)
      • ヒロシマの水辺で継続する様々な協働イベントの運営から河川利用の可能性を提案。
    • 太田川たんけん協会(広島県)
      • 太田川下流域のNPO団体及び内水面漁協等との協力で川の環境を考え、協働から見えてくる連携のあり方を考える。
    うみ
    コーディネーター:宮迫勇次 氏(広島県建築士会広島支部まちづくり委員会)
    分科会テーマ
     日本海と瀬戸内海に挟まれた中国地方は、古来より海上交通が発達し「潮待ち・風待ち」の港町には今でも交流で築かれた文化・歴史が残っている。中国地方の現代の海・港を訪ね魅力や資源を再認識し、海・港周辺地域の魅力の醸成と賑わいづくりを検討したワークショップの報告からこれからの「うみ」を考える。
    話題提供(予定)
    • 山口の潮待ちの景観をつなぐ体験ワークショップ(山口県)
      • 柳井〜祝島〜大崎上島〜由宇と白壁の町並み・石積み文化・新たな海の拠点としてのみなとオアシスを巡り、また地域の人々の生活・営みから、地域づくりを考える。
    • 隠岐のまちづくり応援団(島根県)
      • 隠岐で展開されているエコツーリズム・産品ブランド化・定住策などを学び地域を「未来へTUNAGU力」を感じ、地域住民と都市住民との意見交換会を開催した。
    • 瀬戸内海をつなぐ[広島編](広島県)
      • 海上交通の要衝であった竹原〜豊町〜下蒲刈〜呉を巡り、時代とともにかわる瀬戸内海の歴史を訪ね、そこで活躍する地域住民とボランティアガイドの活動から、地域づくりを考える。
    • 瀬戸内海をつなぐ[岡山編](岡山県)
      • 笠岡諸島(白石島、真鍋島等)と瀬戸内諸島の連携を考える。
    まち
    コーディネーター:宮本 茂 氏(社団法人中国地方総合研究センター 企画部長)
    分科会テーマ
     私たちの住む「まち」では、過疎化・市町村合併・高齢化社会など多様化したニーズは行政だけでは対応しきれなくなりつつあり、都市も中山間地域も同様の問題を抱えている。その中で新たなインフラが地域に与える変化への期待も大きい。
     異なるフィールドでの地域ワークショップの報告から新しいコミュニティの可能性を探る。
    話題提供(予定)
    • 世羅町/中国・地域づくり交流会(広島県)
      • 3町が合併し新しい住民自治のまちづくりが始まった世羅町で将来の尾道松江線の開通による地域づくりへの期待と展開。
    • 北長門知恵の輪ネットワーク(山口県)
      • 広域連携とネットワークの必要性・重要性、インフラ整備や地域人材づくりなど地域の未来と夢を語った。
    • NPO法人 住環境研究会ひろしま(広島県)
      • 都市の中での新しい共生・交流型の住まい・地域コミュニティのあり方について進行中のプロジェクトを報告。
    • 鳥取広域共同体づくり協議会(鳥取)
      • 歴史や地域資源を活かし、住民が主体となり、広域の共同連携を図る地域づくりを考える。
    ひと ※11月25日のフォーラムでは「ひと」分科会は開催されません。
    全体報告会コーディネーター:井上善海 氏(広島大学 大学院社会科学研究科 マネジメント専攻 教授)
    テーマ
     人(知恵・情報)は、「みち・かわ・うみ・まち」をつなぎ、行政と市民、市民と市民をつなぐ。この「つなぎ役」のコーディネートやマネージメントの重要性は問われているが、その立場が充分に理解されておらず、制度化もされていないため、実践的な能力を有した人材の育成も行われていないのが現状である。
     「中国・地域づくりフォーラム2007」では、検討と試行の2つの地域ワークショップを展開した。
    地域づくりマネジメント講座・新たな「公」ディネート講座
     中国地方のど真ん中「島根県中山間地域研究センター」にて、地域づくりに積極的に取り組むNPO・学識経験者・行政職員が一同に会し「新しい公」による地域づくりコーディネートやマネージメントのあり方を提案・提言するための研究会(講座)を行った。
    学生ワークショップ(仮称)
     次世代を担う学生に、地域づくりへの関心を深めてもらうために、大学・学部の枠を越えて学生選抜チームを結成し、地域づくりの研究・ワークショップを行い、提案・提言を発表してもらうことで地域づくりへの参加のきっかけを促した。

    ※2つの地域ワークショップの成果は、パネル展と全体報告会で報告します。

     

全体会
    11月25日(日)には、基調講演・分科会を開催し「みち・かわ・うみ・まち・ひと」それぞれのテーマフィールドでの地域ワークショップの活動報告やこれからの地域づくりに関するディスカッションを行い大会宣言を表明します。

※内容などにつきましては予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。


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